【安価】サキュバス「気ままに旅しながら性欲を貪ろう」5スレ
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158:1[saga]
2025/11/09(日) 19:10:01.65 ID:mXe1s0Gq0
 ヴィクティリス「では、リリズとレーゼを誘ってみよう」

 ヴィクティリス「2人に確認してもらいたいことがあるんだ」

   
 リリズはもちろん鍛冶師の腕前を知っているから鍬や鎌といった壊れた農具の手入れをしてもらい、レーゼには鹿や猪をどういった風に解体すればいいのかを村の住人に教えてほしいんだ。
 父からの手紙によると、狩猟はともかくその後の処理と保存方法が昔と違い、イマイチ上手くいっていないとのことだからな。
 カロマからの承諾を得て、洗濯物を干し終える前に私はミイナ達の所へと向かう。幸いにも、皆予定が空いているらしく快く引き受けてくれた。


 カロマ「皆、準備はいいかい?」

 ヴィクティリス「ああっ、しっかり荷物の確認はしておいた。この子達も今はぐっすり寝ている」


 私が背中に負ぶさっているのは、初めて生まれた赤ちゃんと猫プレイで生まれた猫人の赤ちゃんの2人。
 まだ他にも生まれた赤ちゃんを連れていってあげたかったが...ベッドを置けるスペースがそれほど家にはないので今回はこの子達を連れて行くことにしたんだ。
 ミイナ達も準備を済ませて、先程洗濯物を干していた庭へ集まっている。彼女達の赤ちゃんはシャイアとレナリーにお世話をお願いしたそうだ。
 

 ミイナ「ボクも大丈夫だよー」
 
 かなみ「準備万端です」

 リリズ「仕事道具はバッチリ用意してるよ」

 レーゼ「初めて使うにしても、変な場所へ移転しないようにね?」

 カロマ「う、うん。それじゃあ...ふー...」

  
 意識を集中させてからカロマが転移魔術を発動したことで、彼を中心に足元から魔法陣が展開されていく。
 円形の縁から眩い光が筒状に昇っていき、目の前の景色が見えなくなると同時に少し離れた場所からの喧騒や風に揺れる布が擦れる音も一切聞こえなくなった。
 やがて筒状の光が降りていき...小鳥のさえずりが聞こえてくると、この目に映ったのは1年前に旅立った私の故郷だった。
 私達が立っているのは少し丘となっている地帯なので一望できたのだ。
 

 カロマ「あの村が君の故郷で間違いないのかい?」

 ヴィクティリス「ああ。小さくともかけがえのない私の故郷だ」
 
 ミイナ「お〜〜、すごい広さの麦畑を育ててるんだね」

 
 ミイナの言う通り、故郷の人々は育てた麦を属している王国や隣国に売って生計を立てているんだ。
 村の入口となる最近作り直したであろう小奇麗なゲートを潜り抜け、辺り一体に広がる麦畑をその土地主ごとに区切るための畦道を歩いていく。
 まだ収穫時期ではないからか近所に住んでいる人々の姿はないが、今年も豊作であることを告げるように麦が風に揺られる音が沢山聞こえた。
 程なくして私の実家へと辿り着いた。かなみやイディ姉妹のように名家ではないため、少しだけ大きいごくごく普通の家だろう。
 赤ちゃんを預けてカロマ達は少し後ろで待つことにしてもらい、玄関に近寄った私は備え付けられた呼び鈴を鳴らす。


 1.リーリア「あ、おねえちゃんだ!」 
 2.リーリア「え...?おねえちゃん...?」
 3.リーリア「ほぇ...?おねえちゃん?」

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