【R-18】はいてないクエストU【安価・生成AI】
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◆WEXKq961xY
[saga]
2026/01/27(火) 23:39:01.60 ID:q+xKgHwMo
…
いよいよ、火山への出立前日だ。しかし、俺はあの急速に衰退していくオアシスの都が、どうしても頭から離れなかった。
エスメラルダ「…それで、『この時間に』余を訪ねたわけか」
ユウ「ああ…っ、はい。オーブを修復したのに、逆にオアシスが枯れていってしまうのは、どう考えてもおかしい。…水のオーブが砕かれていたのが原因ではないかと」
エスメラルダ「だが、水のオーブに最も近い港町は、そのような話を聞かぬ。何故、砂漠が…?」
アーティ「…きっと、ユウの考えは正しいわ」
ユウ「アーティ…」
アーティ「完全なオーブは、どれだけ離れても効力を発揮するけど、砕かれたことで力が届く範囲が狭くなってしまったのね」
ユウ「俺たちは、古代の灯台に行く途中でその破片を拾いました。きっと今も、あの近くに破片が落ちているはず。人を出して、できるだけ集めるべきです」
エスメラルダ「…」
エスメラルダは、ふっと息を吐いた。
エスメラルダ「…だが、明日、兵の多くは其の方らと共にロカ火山に発つ。既に編成を終え、出立の準備は整っている。それは動かせぬ。何より、今は魔族の討伐が最優先課題である」
ユウ「しかし…」
エスメラルダ「領主シルビアに文を出そう。港町で使える者を動かし、其の方の考えを確かめてみることにしよう」
ユウ「! …ありがとうございます」
…
武装した兵士たちが隊列を成し、城門を出ていく。街道には人々が詰めかけ、楽隊が勇ましいマーチを奏でている。
その最後尾で、俺たちは馬車に乗って出発の時を待っていた。
エスメラルダ「これが、最後の戦いとなることを祈ろう」
シャロン「最後の『火』のオーブが修復されれば、魔物や魔族も力を失いましょう」
今回は御者台を部下に任せ、自身も客室に乗り込んだシャロンが、力強く言った。
ユウ「ここまで来たんだ。勝って、ここに帰ろう」
エスメラルダ「うむ。…必ず、生きて帰ってくるのだ」
遂に、馬車が走り出した。人々の歓声に包まれて、俺たちは王都を出発した。
安価下1〜5 ロカ火山までの出来事、行動
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