【R-18】はいてないクエストU【安価・生成AI】
1- 20
7: ◆WEXKq961xY[saga]
2025/11/01(土) 23:08:30.70 ID:90wj5J4uo


 匂いの強くなる方へ、廊下を進む。突き当りの木の扉を開けると、一際濃い匂いと、熱い湯気が流れ出してきた。そこは台所であった。
 曇る視界の向こうで、巨大な鍋を掻き回す人影が一つ。

ケンチ「…」

ユウ「…こんばんは」

ケンチ「はっ! …あ、ゆ、勇者さま…どうも」

 ケンチは、太い身体を縮めるように会釈した。

ケンチ「こんなとこまで、何の用で?」

ユウ「匂いがしたから、辿ってきた」

ケンチ「ああ」

 ケンチは、もうもうと湯気を上げる鍋に目を向けた。

ケンチ「明日の仕込みをしてたんでさぁ。匂いが合わなかったら、すんません」

ユウ「いや、そういうわけじゃない。…これは、骨?」

ケンチ「豚の骨を煮込んでるんでさぁ。美味い出汁が取れるんで」

 沸騰する鍋の中に、獣の骨が煮込まれている。

ユウ「これが『ワショク』…?」

ケンチ「いんや、もうちょっと用意するものがあるんでさぁ。台所をいっぱい使うんで、シルビアや料理人からの評判はすこぶる悪いんで」

ユウ「だが、エルビンは気に入ってたな」

ケンチ「おいらも、親父の作る料理が好きで、覚えたんで」

 ケンチは、少し誇らしげに言った。



安価下1〜3でコンマ最大 話題、行動


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
243Res/123.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice