194: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/12/05(金) 18:37:00.54 ID:P+hV/kOZO
11月も後半に差し掛かる昼時。レンパーティは王都から数十km離れた無法の高原地帯に待機していた。他の三人よりも一歩前に出ているミーニャのクリーム色のロングヘアが強風で靡く。
びゅおおお
シア「誰か来るかな〜」
レン「あれだけ煽ればリラとか来そうだけど。なんにせよ女の子がいいわね!」
ミーニャ「誰でも…上等」
数日前からレンはミーニャに頼まれ、B・LANで実力が確かなメンバーに挑戦者求むのメールを送っていた。最年少賢者ミーニャに模擬戦闘で勝つことができれば大金や魔導アーティファクトを贈呈するという内容になっている。
力及ばずともあの天才ミーニャと模擬戦闘を行えるチャンス。結構な人数が集まると思っていたが、予定10分前になっても誰も来ない。
シア「唐突すぎたのかな〜」
レン「とはいっても一週間前には告知してるし。みんなクレバーだわ。ミーニャに勝てる要素がないから来ないのよ」
確かに魔法だけでなく鍛え抜かれた肉体から繰り出される単純な拳でも致命傷を負わせる賢者と闘っていられるかという意見も分かる。結局来る可能性があるとしたら勇者パーティ位だろうか。
レン「いや〜でもさ。バトマスは来ると思うのよね」
シア「あはは分かる〜。ミルカちゃん鍛え上げて来そうだよね。アメリアどう思う?」
静かなアメリアに問いかけるシアだか、聖女は先日のMチャンネル専属女優デビューのショックで心ここにあらずだった。メンタルの回復にあと二日はかかるだろう。その点レンはデビューの次の日には切り替えて鍛練に出ており、勇者の異質さを伺わせる。
アメリア「そ、そうねえ。ミーニャちゃんは強いし誰も来ないかもしれないわね」
レン「ボーッとしてどうしたの。レンちゃんの温もりいる!?」
シア「アタシも〜!」
レンとシアがアメリアに抱きつく。シスター服越しでも伝わる極上の女体の感触と温もりを感じるが、アメリアにとっても愛する2人の抱擁はメンタルケアになった。
アメリアに「んん〜♡ちゅちゅちゅ」
ミーニャもこのてえてえ空間に交ざりたかったが、前方に人影あり!
ミーニャ「来た」
レン「お!」
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