570: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2026/01/14(水) 00:21:00.27 ID:f/Hgry3B0
世知辛いんじゃなぁ😪🤣
二日酔いの数倍最悪な感覚で目が覚めた。いってぇ〜……気持ち悪………なによこれ。あれ……どうしてたんだっけ。
ミルカ「むう?」
私はミルカ。最強最美女バトルマスター。うん……記憶に間違いはないわ。たしか魔王城に乗り込んだ筈だけと。
ミルカ「うお!なによここ…凍り漬けの地面……というより川が固まってるのか?」
しかも猛吹雪が吹き荒れている。にも拘らず全然寒くないし。どういうこと?
ビュオオォオオオ
ミルカ「………………そうだ!私あの忍者娘と闘って、心臓を撃ち抜かれたんだわ」
致命傷を受けて絶望したのを思い出す。しかし私に傷はない。そういえば脇腹のダメージもないわ。
ミルカ「…………?………魔王城だってのに、誰かが助けてくれたってこと?にしても、こんな一瞬で回復できる魔法なんてあるかしら」
兎に角氷の地面の上に立ち上がる。そしてよく見てみれば、その地面の中には魔族が埋まっていた。
ミルカ「うげっ!?なんだよここマジで!薄暗いしさ」
とりあえず歩いてみるけど!なんか不気味なほど寒くない。見た目と体感温度に差がありすぎるわ。
ミルカ「光はほとんど無いし、天井も闇……洞窟の奥深く?灯りは…………なんか青白い炎がそこらじゅうにあるけど。あれもなんで猛吹雪の中消えねーんだよ」
100mほど歩いたがどうやらここは広大だということは分かった。本格的に脱出方法を考えなくては。
ミルカ「ん?」
ツバキ「寒ぅううううーーーーっ!?」
あ!忍者のガキ!あいつもここに来てたのか。
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