695: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2026/01/29(木) 01:05:51.43 ID:Pee7oeBw0
シトリー体力12→4
リオン『セピアよ。本気でスタンピードを指揮するつもりか……』
セピア『はい。全ては我が家族のためです』
リオン『あのメフィストが暗躍する作戦……成功しようがしまいが貴様の汚点となるだけだ……それに。知らないわけではあるまい』
リオン『貴様の国。迫害された魔物達の悲劇。それは人間どもによってのみもたらされたものではない。むしろ人間の密猟など氷山の一角、知能の低い魔物ども、貴様を従わせるためのオルフィアの暗躍。そしてその上にはルシファーがいる』
セピア『……』
リオン『下らんマッチポンプだ。いや、自分で火を消さない以上それ以下だ。貴様は良いように使われているに過ぎない』
セピア『しかし魔王には力があります。奴の走狗となろうと…アップル王国を落とせば金輪際私の家族には手を出さないとそう約束しました』
リオン『我が主に言え。貴様のような奴こそ我が主は…』
セピア『もういいのです。私は、静かに家族と暮らしたい』
☆☆
シトリー「ゴホッ……今までのどんな攻撃よりも躱しずらかった…………ギリギリ致命傷を避けるのが精一杯だったよ」
床が穴だらけのフロアで、シトリーは脇腹の傷を抑えて片膝をついていた。セピア直伝の闘弓術は隙がなく。それ以上にリオンの覚悟をみた勇者は反応が遅れてしまっていた。
リオン「貴様ならばまだ闘えるだろうが形勢逆転。人間ごときが我が鉄壁を超えることはできないと知れ」
シトリー「鎧に守られていてもキミもガタガタなのは分かっているさ。そして…この闘いは次のステージへ進む」
リオン「む…………うおっ」
これまでの闘いで広場の床が崩壊。2人は下層へ落下した。シトリーはグレムリンと共に身を隠す!
リオン「貴様っ…」
シトリー「傷の手当てをさせてもらうだけさ、キミとは語りたいからねっ」
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