859: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2026/02/24(火) 23:04:23.28 ID:MUVBf1Ya0
☆☆
リラ『……む?なんだここ』
リラが目を覚ましたのは深い霧に包まれた草原。見に覚えがない場所。自分は魔王と闘っていたはず。
リラ『ん〜…?なんか気持ちいいな…』
身体が羽になったように軽い。そしてどちらに向かえば良いかなぜか本能的に理解していた。
リラ『…お』
少し進んだリラの前に人影が現れた。目を細めて近付いてみればそれは自分と似た顔付き、髪色の男性。
リラ『……かかか。デュラハンの時よりカッケーじゃん』
リラは自分がどうなったか全てを理解した。そして後悔もなかった。あとの事は仲間達に任せよう。
☆☆
シア「テメーーーーー!ホーリーシザーハンズ!」
シアが眼前のルシファーにむけて指から伸びた聖なる刃を浴びせかかる。しかし魔王はそれを受け止めた。
ガガガガッ!
ルシファー「ははぁ!怒りか。私が与えてやった知性から来る感情だな。だが憎たらしいのは私の方だぞ。貴様らごときに翼を裂かれ、フェニックスインフェルノでも全滅できないとは。どこまでも腹立たしい!」
シア「リラちゃんとトルキンをよくも!」
頭に血が上ったシアに致死の掌が迫る!しかしその前に襟を掴んだミーニャがようやく空いた穴からシアとともに脱出を図った。すでにギルとシトリーは入っている。
シア「み、ミーニャっ」
ミーニャ「生きることが弔いとなる……っ」
ルシファー「生きることがどれだけ困難か知るが良いわ!」
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