866: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2026/02/25(水) 00:06:31.94 ID:X9Q/ORHI0
>>863 うあ゛あ゛悲しいんじゃあ😭 そういえば興味本位なんだけど複数採用されてる人はいるのかな😊 >>865実はどの選択肢でも楽しいのでモーマンタイなのだ😊
魂というものは善なるものは天に上りエインへリアルという聖なる精霊となるか、リインカーネーションを待つ存在となる。そうなればもう蘇生魔法の届かない存在となるのだ。つまり本来天に上るはずのミルカが今地獄にいるのは確かに好都合。
ジメジメした階段を進む。確かに遥か地下まで続いているようだ。寒気が全員に走った。
ユーノ「こ、こちらです」
タマモ「あー。思い出して来ましたわ…そうそう。この寒気がする感じ…」
かつてタマモは死者の手に引きずり込まれ、コキュートスで氷漬けとなった過去がある。その恐怖を思い出し身を震わせた。
「この下が…地獄」
勇者の女も生唾を飲んだ。しかし引き返す選択肢はない。
カツンカツンと足音を響かせながら階段を進み、一行は最下層までたどり着いた。最上階ではルシファーが暴れているのに最下層まで出向くのも勇者パーティとして妙な話だ。
ゴゴゴゴ
ヒイロ「ここが地獄の門…」
「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよか。ありきたりな一文が刻まれてるわ」
ユーノ「こ、ここを開くことは可能ですけど、ある程度の力がないと直ぐに凍っちゃいます」
かつてタマモを助けに、生者のウルシはこの門を潜った。しかし、ミルカが弾かれたように、出ることも生者しか不可能なのだ。
タマモ「曲がりなりにも勇者パーティと言われる者が、そう簡単に凍るわけないでしょ?ねー?」
揶揄するようなタマモの視線。ヒイロはともかく、他の勇者パーティ達は不安がよぎる。
ヒイロ「皆さん、私がミルカを探して門の前まで連れてくるのでここで待っててください〜」
タマモ「この中べらぼうに広いんですよ。一人で探してたら日が暮れますわ」
「わ、私たちも勇者よ!ここまで来て怯んでられないわ!」
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