【安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします
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161: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2026/01/17(土) 12:51:19.45 ID:EB3Srd800
「それにしても、間近で見るとやっぱり本物の『剣聖』さんは聞いてた以上ね」

「気づいていたのか」

「勿論。ちょっと話す内すぐにピンときたもの」

「流石だ。上級の冒険者は伊達ではないな」

「剣聖さんに比べたら大した肩書じゃ…って、ミルちゃん。そこ、転ばないように気を付けてね」

「ありがとうございます」

大きな木の根を跨ぐミルクが、歩きやすいようアミィが手を差し伸べる。

…というかまだあだ名が変わっている。貴女よりも人と打ち解けるのが随分得意らしい。

本来なら貴女が手を貸すべき場面だが、いつさっきの魔獣人間が出てくるか分からない以上、気を抜く余裕は無い。

「大丈夫?その服きつかったら言ってね?」

「いえ大丈夫です。ドレスよりずっと動き安いですから」

ミルクの恰好はドレス着から冒険者らしい軽装着に着替えている。

あんな恰好では逃げてきたことが丸分かりな上、動きにくすぎるとアミィが予備の服を貸してくれたのだ。

「ごめんなさいねぇ。偽装の魔法でも使えればよかったんだけど、私そういうのは専門外で」

「とんでもありません!むしろ感謝すべきなのに何も返すことが出来ず申し訳──」

「も〜一々謝罪しなくていいのに」

背の高いアミィ用のせいかブカブカだったが、あっという間に裁縫で簡単に直してしまった。

貴女にもそれなりの裁縫知識はあるが全く次元が違う。

「シャルちゃんも。そんなに気張らなくても私が索敵してるから少しは楽にしたら?」

「そういう訳には…」

「いいのいいの。頼る時は私から頼るから。それまでアミィお姉ちゃんに任せなさい!…なんちゃって♪」


そんなやり取りをしつつ、エルフの里を目指し木々の生い茂る森の中を進む貴女たち。

現在地は…


安価下

1、森の中
2、森の洞穴
3、小さな集落


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