【安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします
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325: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2026/01/24(土) 14:23:20.75 ID:Ndacs9wt0
何か建物を見つけたので警戒した貴女たちだったが、そこには村も人の気配もなく、廃墟と化した教会がポツンと建っているだけだった。

窓にはヒビが入り、外観の汚れも酷いが…野盗が入って荒らされたような痕跡もない。休息をとるのにこれ以上のモノはないだろう。

「ここで一夜を明かしましょう」

貴女の提案に異議を唱える者は誰もいなかった。







「…」

見張りの貴女は窓から外を眺めている。

さっきのループ……最悪な結果に終わったが収穫はあった。

今現在第一王女は帝国の手に堕ちたこと、今の戦力で助け出すのは無謀同然なこと、

そしてなにより、ループする寸前に見たミルクの首飾りの輝き。

これまでは気づかなかったが、今回からなのかは不明だが…あの輝きと時間の捲き戻りが無関係とは思えない。

(ミルクの絶望が時を戻る引き金なのだとしたら、この身を犠牲に道を切り開いてもミルクの心が持たなければ何の意味もない…)

貴女はミルクを亡命させ、己の命はそれを助ける盾か礎になれれば本望とすら思っていた。

だがそれでは甘いのかもしれない。ミルクと貴女は親しくなりすぎた。

自分が犠牲になったと知ればミルクは間違いなく己の選択を悔いるだろう。そうなればまだ時が戻って……

「シャルちゃん」

「アミィ…」

貴女の傍の教会椅子にアミィが腰かける。

「もう交代の時間だったか?」

「ううん。まだもうちょっと」

「そうか…」

「「……………………」」

アミィは貴女に語りだすよう求めたりしなかった。

貴女は…


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、アミィにループしている事を打ち明ける
2、ループの事は秘密にする


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