【安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします
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439: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2026/01/31(土) 15:37:45.06 ID:1/XeicVR0











「…はっ……!?」

「シャルちゃん……?どうかした?」

貴女はまたループしていた。しかも今度は敵に犯されてではない…貴女の母乳に何らかの催淫作用があったようだ。

恐らくあの後揃って帝国の手に堕ち………考えたくない。

「私がつけてあげましょうか?」

「い、いや問題ない。一人で出来る」

貴女は急ぎ包帯をサラシ代わりに巻き付けた。

先程アミィの巻き方を見ていたので一人でもなんとか出来た。

(敵が不在でもこの身体は敵の…クロードの異能によるものだ。油断は禁物だな)

感じないよう細心の注意を払って包帯を締め付ける。

胸部鎧だけが派手に破損し、サラシを巻いた胸を剥きだしにしたような状態だが、何もしていないよりは随分マシだろう。

「ごめんねこんな応急処置しかできなくて」

「いやむしろ助かった。それよりエルフの集落はもう近いのか?」

「もうかなり近づいたと思うわ。多分明日中にはたどり着けると思う」

「そうか…っ……」

「我が騎士、大丈夫ですか?」

今になって緊張感が解けたようで、二人の合成魔獣騎士と戦った疲労がやってきた。

「とにかく休みましょう。ここはもう使い物にならないだろうから別の場所を探しましょう」

アミィの先導で、貴女たちは教会跡を離れる。

「…」

貴女は死んだ二人…ガンドフとクロードの在りし日の姿を想い、少しだけ振り返った。

(仇は、必ず討つ)

墓標代わりに突き立てた二人のハルバードとロングソードを一瞥し、貴女は歩を進めた。


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