【安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします
1- 20
828: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2026/03/22(日) 12:43:27.13 ID:265SdBIJ0
『姫様、お怪我はありませんか』

『わたくしなら心配いりません。それより皆さんは…』

『私は無傷』

『私もよ。心配ありがとね』

『急ぎましょう。追手がこの者一人のはずはありません』

貴女のその言葉通り、ある樹木の上からじっと貴女たちの戦いを眺める者が存在した。

「…」

巨木に器用に組み付き貴女を見つめてるのは、身長3mはあろうかという巨大な水晶のゴーレム。

貴女たちに捕捉されぬよう、かなり距離を開けてはいるが聴覚が強化されているのか会話内容を盗み聞きすることができた。

そのゴーレムの名は、ジルベント。追手の合成魔獣の一人だ。

「グジがしくじりましたな。敗北は当然として…ただの一撃も浴びせられなかったとは情けない」

その巨体を器用に動かし、巨木を音もなく降りて追跡を続行する。

巨体故湿地帯ではすぐに気配を悟られてしまうのでこうして距離を開けざるを得ないのだ。

「では不肖ジルベント。皇帝陛下の為必ずや任を成し遂げてみせましょうぞ。期待してお待ちくだされヴェロス殿」




貴女たちはアミィやフウラの索敵範囲外から常に監視されていることに気づかぬまま湿地帯を抜けた。

ミルクの体力がいよいよ底をついた。やはり馬でもあれば移動の勝手も異なるのだが…

何は兎も角ミルクを休ませなればならない。一度戦闘している貴女たちも同様にだ。

立ち寄ったのは…


安価下

1、小さな農村
2、貧困の集落
3、酪農家の屋敷


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
860Res/499.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice