ゲス勇者「ほぅほぅ」聖女「よろしくお願いします」
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143:名無しNIPPER[saga]
2026/03/14(土) 22:33:52.09 ID:w0lSwtJHO





話は現代に戻す。

二週間前に勇者と聖女がやってきたのは、都市国家には予期せぬ出来事だった。

すぐに、前回と同じことーー魔王軍の襲来が起こったとわかった。

そして、わかった時には全てが終わり、彼らが再び脅威を退けてくれたことも。


ただ、二人をどうするか、都市国家の長老たちの意見は割れた。

勇者に感謝することは王国に感謝することになる。
もしも、感謝すれば、再び、王国が侵攻してくる可能性もある。
かつての悪鬼のように、現在の王はそんなことはしない、そんな気概もないと知ってはいたが、忌々しい前例があり、無視できない。
よって、何も見ていないと彼らを帰すべきとする意見。

もう一つは、そうして20年前も感謝を告げなかったから、だからあんな結末を英雄が迎えることになった。
彼らを国賓として迎え入れ、感謝すべき、という意見。

一週間、結論が出なかったが、2人を監視していた密偵から宿屋での二人の報告ーー勇者が聖女にしているマッサージを長老たちが知った時、外が砂嵐であっても国外追放にしろ!!といった意見が主流になった。




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