ゲス勇者「ほぅほぅ」聖女「よろしくお願いします」
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221:名無しNIPPER[saga]
2026/03/19(木) 22:00:18.27 ID:lUIIXjngO
太夫「ごめんよ、あたしもどうやら人の心とやらが残ってたみたいだね、あんたに嫉妬してたみたいだ、怖がらせたね」フゥー
聖女(太夫様はタバコを吸いながら、そう話します)
聖女「嫉妬、ですか?」
太夫「ああ、嫉妬だよ。あんた、坊やーー勇者の子を孕んだだろ? 母親になった肉体だ。だけど、坊や以外には汚されてない。
7人、子沢山だ」ニヤニヤ
聖女「な! あ!」//カァ
太夫「ふふふっ、あたしを見透かそうったって、簡単にいくもんかい、安心しな、教会にも王国にもあたしは死んだ身、言う言わない以前の問題さね」フゥー
聖女「せんーー太夫様が、死んだ?」
太夫「ああ、そうさ、公的には大方、隠居ってことになってるんだろう?
けど、教会と王国には死んだと思われてるのさ。
引退して、ここに連れ込まれた。
貴族どものおもちゃにされたんだ」フゥー
聖女「ーーそ、そんな」サァー
太夫「最下層の一年は外だと1日、この町の横穴に掘られた場所から、あたしのような引退した人間はおもちゃにされる場所があった。
あたしは10年間、おもちゃにされて、不老長寿の呪いーー祝福を受けた。
どっかの貴族はあたしの美しさが永遠に続くようにとか宣ってたけど、あたしは確かに老いなくなった。
ーーー代わりに、子供を宿せなくなった。
だから、坊やの子を孕んだあんたに嫉妬して、怖がらせちまったんだ、ガキの癇癪だったよ、謝罪する」ペコリ
聖女「い、いえ、太夫様が否定されていたのに、無理に話を続けた私に非がありますので」
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