136: ◆ynQ3DWdwUDRU[saga]
2026/03/23(月) 01:38:57.24 ID:Ehb38m9tO
ルシファー「……ゴ…」
痙攣するルシファー。まだ息がある。ミルカは息の根を止めるために近づいた。
ミルカ「クリーンヒットしたってのに…しぶといわね!…っく」
ダメージが大きすぎる。足元がおぼつかない。相打ちか…しかし、こうなったルシファーにトドメを刺すことなど誰にでもできる。バトルマスターは満足していた。
ミルカ「……頼んだわっ」
⭐︎⭐︎
頬を濡らす雫の感触でミルカは目を覚ました。体内時計的にそれほど時間は経っていない。
ミルカ「……んぐ…?」
ルノ「ああ!ミルカが目を覚ましました!カミラっ」
カミラ「本当だわ!流石は脳筋ね〜っ!」
雫の正体はパーティメンバーの涙。ルノはともかくカミラもこんな泣くのね、とどこか冷静な自分がいる。
ミルカ「い、いてて……回復してくれてたのね…サンキュ」
カミラ「ていうか!貴女地獄に堕ちたとか死んだとかウィンドウで言ってたじゃない〜っ!どういうことよこのっ!」
頬を指でグリグリされる。ミルカはどう説明しようか迷ったが、しんどいので恐らくいるであろうヒイロに任せようと口を閉じた。
ミルカ「…って!魔王は…!?」
ルノの膝枕から起き上がり、ルシファーを見る。そこにはベルゼブブとその部下たち、ヒイロ、タマモ、その他勇者達など、城下町でミルカと共にいたメンバーが居た。
リン「ルシファーが…人間に敗れるとは」
リオン「言い訳のしようもあるまい…現魔王軍は壊滅だ」
ヒイロ「往生際がいいですね〜」
タマモ(ほほほほ!ほほほ!アレク!聞こえますか。ルシファーはもう死にます!雑兵を派遣して金庫を荒らしなさいどすえ!)
満面の笑みでテレパシーを送るタマモ。そしてツバキはミルカが起きたのを見て、ダッシュで駆けつけた。
タマモ「ミルおば〜!!」
ミルカ「何よクソガキ」
タマモ「お前が寝てる間に100回は殺せたぁ〜♡ざぁこ!」
ミルカ「マジでこのガキ…」
カミラ「近付くんじゃないわよガキ〜っ!」
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