772: ◆DmmDEGkMa3fh[saga]
2026/06/04(木) 23:06:36.24 ID:mJ0hak7P0
☆☆
エロトラップダンジョンってホントきしょいわ〜。紅蓮の女勇者パーティの頃はみんなきしょがって避けてたしね。
しかしここまで来て帰ることもできない。こうなりゃ宝は絶対に貰う!私が先頭で新たな部屋に入ると、パッと見特に危険はなさそうだった。
ミルカ「エロ石板!今度はどんな仕掛けがあるのよ」
『よかろう。見るがよい』
ゴゴゴゴ
下からなにかがせり上がる。あれは…上下左右に外側へ矢印が刻まれたパネル?それが肩幅くらいの位置でまとまっており、ツーペア並んでいる。
リービ「ん、ふうう♡あ!見て、空中に巨大ウィンドウが表示されたわ」
ディオス「無駄に大仰だな」
ミルカ「同感」
『ウィンドウを見るのじゃ』
隣のおっさんの発言に私も同意する。そしてそのウィンドウを見ると画面下側に上下左右の矢印が両端に並んでおり、上からそれぞれの向きの矢印が高速で下へスライドしていた。右と左ではペースも矢印の順番も違う。
ミルカ「はーん」
ピンときた。つまり矢印が重なったタイミングでそこの石板パネルの同じ向きの矢印を踏めってことね。最近タブレットでやらせて貰った音ゲーってやつと同じだわ。
『見ての通り、2人でプレイして貰う!ノーミスでクリアじゃあ、挑戦者よ参れ!』
リービ「今のデモンストレーション見ただけでも、かなりの難易度だわ…」
ミーニャ「リービ様は最早動くのがやっと。おとーさん!」
ディオス「俺も出ていいのか?」
『ノーじゃあ!おなご専用よ!』
ミルカ「本当に蚊帳の外ね!」
ディオス「嫌になってきたぜ」
ミーニャ「なら…僕とミルカで」
アンタも結構身体痺れてる癖によく言うわね。私はミーニャを腕で抑えて引っ込ませた。
ミルカ「下らないわ!この私が1人でクリアしてやろうじゃない」
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