855: ◆DmmDEGkMa3fh[saga]
2026/06/17(水) 00:01:17.25 ID:iC0MmpfP0
レンが案内されたのはこの国の繁華街に建てられた一軒家。流石に勇者パーティの住んでいる屋敷とは比べるべくもないが十分立派なものだった。
アレク「持ち主は雑魚冒険者ですが、マモン様のために契約し必死に稼ぐことでこんな家にも住めるのですよ」
レン「必死に稼ぐって言っても人間裏切って盗賊家業でしょ」
アレク「そりゃ裏技使わなければ雑魚冒険者が稼げるわけないですからね〜」
レン「はー」
ため息をついて中に入る。二階建ての立派な家だがマモンの側近であるアレクに言われては断るわけにはいかなかったのだろう。家主は不在だった。
ガチャ
レン「へー。かわいいタペストリーとかカーペットとか良いセンスしてるじゃない」
アレク「許可(恫喝)はとってあるので体液で汚しても大丈夫ですよ。ふふふん」
レン「こんな上司で不幸な家主だわ」
早朝の8時だがもう撮影を始めると言うアレク。見慣れた力を封じる首輪を渡した。
アレク「この首輪は私を慕う部下を大勢生け贄に捧げて作ったありがたい呪いのアイテムなのですよ」
レン「何度も聞いたわよ。あたしから受け入れる必要があるとはいえ、勇者の力を封じられるんだから大したものよね」
逆らっても仕方ないとレンが首輪をつける。ずしっと全身が重くなるのを感じた。
レン「ふー。冒険者装備置いてきて良かったわ」
アレク「良いですね〜。それではいちゃラブ嫁レンプレイをやっていきましょう!いいですか、私のかけた眼鏡にはカメラがついています。一人称視点で嫁レンを楽しめる映像になるというわけです」
レン「あんた無駄にイケメンだしコンプレックス的に顔出さないのはアリかもね。でも声とかは?」
アレク「発言は最低限にしようとは思いますが、そのまま私の声も入れるバージョンとテロップのみのバージョンの2パターンを作ろうと思ってます。ふふふバージョン商法ですよ」
レン「悪どいわね〜」
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