【安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします
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35:ここからミルク視点 ◆ra.jqt4ROA[saga]
2026/04/19(日) 11:06:38.74 ID:jUjc2DdB0








「ん〜〜〜〜〜〜〜…!」

窓から降り注ぐ暖かな朝日を感じ、目を醒ました貴女はゆっくりと身体を伸ばす。

久しぶりの清々しい目覚めに気分も爽快で────

「おはようございます姫様」

シャルフィリアがいた。同室なので当たり前だが…付き合いの長い貴女には分かる。

シャルフィリアが一睡もしていないことを。

「おはようシャル……貴女もしかして」

「はい。賊の侵入を警戒し守りを固めておりました」

警戒のし過ぎ…だと諫めるのは難しい。なにせ先日怪盗の侵入を許したばかり。

アミィさん曰く警備は万全とのことだったが、それで安心するようなシャルフィリアではない。

「さあ姫様。街を見て回るのでしょう?お供させていただきます」

血走った眼が、少し怖い…

「シャルちゃーん?その調子じゃ全然休めてないみたいねぇ」

「あ、アミィ…!これはその…」


そこからは休むのも騎士や護衛の務めだとか、少しは冒険者ギルドを信用してほしいだとか、

説教ではないにしろアミィさんのお叱りを受けてシャルフィリアは渋々従った。

幼い頃から姉のような関係で、他人には隙を見せないシャルフィリアが申し訳なさそうに縮こまっている姿が正直微笑ましかった。

(こうして背を丸めていると、わたくしより小さな体がよく分かる…)

自分を守ると言って聞かない騎士を寝かせ、貴女はアミィさんと共に街へ繰り出すことにした。

「くれぐれも姫様の事をどうか!」

「分かったから寝なさい」




「ありがとうございますアミィさん。わたくしが言っても聞きませんから」

「責任感が強すぎるのよね。そこがちょっと心配だわ。さぁてと…それで今日はどこに行きたいのかしら?」

貴女は…


安価下

1、市場
2、冒険者クラン『土塊の魔女』
3、道具屋
4、教会


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