【安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします
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◆ra.jqt4ROA
[saga]
2026/04/19(日) 14:37:32.58 ID:jUjc2DdB0
「薬草を採取する依頼だったんだけどね、帝国が山の通り道に検問を敷いてて、
だから通れる道を探してたら随分遅くなっちゃったの。ミルちゃんたちとはその時に知り合ったのよ」
アミィさんは何も嘘は言っていない。ただ故郷であるエルフの集落が焼かれ滅びた事実を伝えなかっただけだ。
「そうなんだー大変だったねー!」
「まったく帝国の連中には呆れるね。ここは彼らの領土という訳でもないのに」
「最近はよろしくない噂の多い国ですのも。所詮皇帝の独裁国家…彼が亡くなればすぐにでも瓦解致しますわ」
当然の話だが彼女たちは合成魔獣の事は何も知らないようだ。
もし知っているならこんな悠長に危機感の薄い事は言っていられない。
「アミィはしばらくこの街にいるんでしょ?だったらあーしらと一緒に今から依頼受けない?
ね!お願い!仮加入でいいから!ねぇねぇお願いお願い!ミルクも一緒でいいからさぁ!」
「え、あの…」
「ミルちゃんは荒事が得意じゃないの。悪いけどまた別の日にね」
「ちぇー」
「失礼ですわよパラピノ!申し訳ございまんアミィさん、わたくし共の馬鹿リーダーが失礼な事を!
ほら、貴女も頭を下げなさい!」
「やーだ!天才は軽々しく人に頭垂れないもん!」
「なぁにが天才ですの!礼節を弁えまい者など凡愚以下ですわ!」
「…お二人ともいつもこうなのですか?」
「そうだよ。二人は大の仲良しだからねぇ」
そうして話もそこそこに、貴女とアミィは土塊の魔女クランを後にする。
途中酔いから目を醒ましたフウラさんがふらつきながらギルドの宿屋へと去っていった。
「なんか困ったらいつでもあーしらのこと頼っていいかんねー!」
「良い人たちでしたね。少し、個性的でしたけど………アミィさん」
「…私の里の事、気づかれちゃったかしら」
「えっ…?」
「ああ見えてパラちゃんって結構鋭いから、気を使ってくれたのかも…だとしたら悪いことしちゃったかもね」
貴女には戦士としての心得も勘もない。ただ3人の愉快な人達という認識しか抱かなかった。
貴女の騎士なら…シャルフィリアなら感じ方も違ったのかもしれないが。
「ごめんなさい考えすぎよね。さあ次はどこに行こうかしら」
安価下
1、市場
2、冒険者クラン『土塊の魔女』(今日はもう行った)
3、道具屋
4、教会
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