【安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします
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55: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2026/04/19(日) 16:40:17.96 ID:jUjc2DdB0
「その体にたっぷりと教え、いでででで!!?」

「もうそこまでにしてくれる?」

貴女に伸びていた男の腕をアミィさんが掴んで捻り上げる。

男の背丈は控え目に言っても中々のモノだったが、アミィさんはまるで相手にならないと言った感じで男の人を跳ね除けた。

「相場は知らないけど、これはどこからどう見ても法外な価格ね。

100万歩譲ってこんなのが必要になったとしても、貴方たちのお世話になることは無いと思うわ」

「おいおいお客さんやってくれたなぁ!」

「い、いでぇ!腕が折れちまったぁ」

「こいつはたっぷりと賠償してもらわねぇとなあ!」




「ずびばぜんでびだ…」

「分かればいいの。あんまり市場で騒ぎを起こしたくないから…分かってくれるかしら?」

「ば、ばびっ…」

そういう輩だったお店の人たちは、素手のアミィさんに手も足も出ずボコボコに叩きのめされていた。

「物分かりが良いのは素晴らしいわ。それに免じて自警団に報告するのは止してあげる。

もう二度とこんなことしちゃ駄目よ」

「ば、がりがどうごばいざじだ…!」

まるで物語に出てくるかませ犬のように、男たちは土下座し逃げ去っていった。

「…ふぅ、ごめんねミルちゃん。店に来る前に止められれば一番良かったんだけど」

「い、いえ。助かりました。ありがとうございます」

「んーちょっと日が傾いてきたし今日の所は戻ろっか」

「はい!あの……ところでさっきのお店は何を売っていたのでしょうか」

「……………………………お姉ちゃん気にしない方が良いと思うわ」

アミィさんはそれ以上聞いても答えてくれなかった。


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