【安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします
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71: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2026/04/25(土) 16:07:45.04 ID:PdxiPZEw0
決行は深夜。魔獣とは言ってもその生態の根は動物。

見張りもナシに深夜は全個体が眠りにつくはず…恐らくはだが。

わたしが今夜ゴルトリス殲滅を約束すると、上級職員はそれはそれは喜んでくれた。

彼らにとって貴女は旅人の部外者。それが脅威を解消してくれるなら望外の喜びだろう。






「早く…早く…!」

「いつになくやる気十分なのね」

「当然。ゴルトリスの嘴と爪は禁術の触媒として極上。しかも若い個体のを複数……!」

「くれぐれも油断なさらないでください。奴らの生態は謎が多い」

「勿論分かってる。油断せず用心しながら採取する」

「だから…採取じゃなくて討伐でしょ?」

「分かってる。早く欲しい」

「はぁ…」

微かな月明かりが差し込む森の中、鬱蒼と生い茂る木々により辺りは見通しの悪い暗闇ばかり。

夜目の利く二人の斥候能力が無ければ、夜の森に慣れている貴女と言えど危なかっただろう。




「いた」

ゴルトリスの群れが居ると噂の農村に近づいた時、フウラが静かにそう呟く。

その姿は真剣そのもの。行軍中の研究素材採取に心を躍らせていた陽の心は完全に消え失せ、

これから数多の命を奪う覚悟と決意に満ちていた。

「数は…」


コンマ下
一桁の三倍の数
少なすぎる場合は+されます


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