【安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします
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921: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2026/07/18(土) 09:55:53.57 ID:78DGEL/L0
「ソルちゃんはこの街に詳しいの?」

「い、いえ。一度来たことがある…程度なのでぇ」

「へーすっごいじゃん!案内お願いしゃーすソルカ先輩」

「あ、アワワワ…せ、先輩だなんてそんな…!」

「パラちゃん駄目じゃない。ソルちゃん困らせちゃ」

険悪な関係になる可能性を心配したが杞憂だったようだ。ソルカが望んで合成魔獣になった訳ではない事情も大きかったが、

アミィもパラピノも嫌悪感を抱くことなく彼女を受け入れたくれた。それだけで貴女まで救われる思いがした。





一歩足を踏み入れてすぐに理解する。この空気…何も持たず、他者から奪い取ることになんの躊躇もない者たちの集うこのよどんだ空気。

規模こそまったく違うが、かつて貴女が生きていた場所に近しいものを感じる。

ローブを身に纏い目立たぬよう心掛けてはいるが、余所者女4人など目立たない方がどうかしている。

道に蹲っている者。ただ茫然と座っている者。暗闇からこちらを窺う者。誰もが貴女たちに視線を向けていた。

誰も彼もボロ布を身に纏った者ばかり、表通りの過剰な華やかさとはまるで対照的だ。

(騒ぎを起こして帝国に気づかれでもしたら最悪だ。何も無ければいいが…)

貴女の願いなど通じる筈もなく、厄介の種が貴女に襲い掛かろうとしていた。


安価下

寝床を探す貴女たちに襲い掛かるトラブルとは?
ご自由に記述してください(武器を持ったごろつきに襲われる。余所者は出ていけと囲まれる…等)
あまりに突拍子も関連性もない出来事の場合は安価下にズラします


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