【安価】情報屋さんに頼る、色んな女の子で遊ぼう【コンマ】
1- 20
148: ◆YXKon0DK7miT[saga]
2026/07/18(土) 16:43:25.13 ID:cGs1/UK60
白砂のセットの上、不自然な汗を流しながら歩調を乱していく相澤華の姿を、奈津美は真っ直ぐに見つめていた。

さっきまでの冷たい違和感は、目の前の少女のリアルな『衰弱』によって、奈津美の脳裏から一気に消し飛ばされていく

奈津美(……っ! 間違いない……この子、前回のあたしと全く同じだ。ビキニのせいか、それとも控室の何かのせいで……すでにクスリを盛られてる……っ!)

極道の娘としての義理人情、そして変身ヒロインとしての使命感が、奈津美の胸の中で激しく燃え上がる。毒蛇だとは微塵も気づかぬまま、奈津美は彼女を『守るべき無辜の被害者』だと完全に誤認し、内心の警戒を完全に解いてしまった

奈津美(大丈夫、あたしがついてる。これ以上、黒鉄の好き勝手にはさせない。前回のハプニングみたいに、チャンスがあればあたしがこの子を巻き込んで、今度こそ一緒にここから連れ出して――)

モニターを見つめていた右腕は、華のポーズの乱れと、それに対して奈津美の顔に「同情と油断」の表情が浮かんだ瞬間を、ヘビのような鋭い目で見逃さなかった

右腕「……フン、なるほど。あの候補生は、隣の女がこちらの手違いで勝手に体調を崩しているとも知らず、同情しているわけか。おめでたい正義感だ。」

右腕はインカムのスイッチを入れ、審査室内にいる『現場責任者』に命令を下した。

右腕「現場責任者。審査を一度止め、二人に水分補給のドリンクを配らせなさい。……例の候補生のボトルには、例のやつをを仕込んである。目印を間違えるなよ」

現場責任者「うっす」

パシャ、とカメラのフラッシュが止まり、部屋のインカムから右腕の声が響く。それを受け、現場責任者が表情を変えずに声をかけた

現場責任者「はい、ウォーキングチェックはここまで。ここで一度、数分間の水分補給の休憩を挟みます。……スタッフ、二人にお水を」

部屋の隅のトレイから、裏の事情など何も知らない一般のフロアスタッフが、二人のためにキンキンに冷えたペットボトルの水を運んでくる。

しかし、その中の『奈津美へ差し出されるボトル』のトレイへの配置は、現場責任者によって完璧にコントロールされていた

スタッフ「お疲れ様です。どうぞ、冷たいお水です」

何も知らずにスタッフから差し出された、奈津美用のボトル。その透明な液体の底には、理性を内側から沸騰させる悪魔の薬液が静かに揺らめいている。
華を助けることだけを胸に誓い、完全に無警戒になった奈津美の手が、そのボトルのキャップへと静かに伸びていき――

一桁4:飲む真似をしてやり過ごす(キャップ外して口をつけるだけで実際は飲まない濡れるが)
偶数 :飲まない
奇数 :一口だけ
ゾロ :飲むふりをしてやり過ごそうとするが、配ったスタッフ脱水経験者で無理やりがっつり飲ませる。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
380Res/230.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice