【安価】情報屋さんに頼る、色んな女の子で遊ぼう【コンマ】
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228: ◆YXKon0DK7miT[saga]
2026/07/19(日) 16:13:49.71 ID:P/n+S8Zt0
沙月は真ん中のファイルから手を離し、最後の一番右のファイルに指を移す。その指先が、ファイルの表面に触れるか触れないかの距離で止まる。

沙月「……これね」

彼女の声は、今までの中で最も低く、冷たく響いていた。

沙月「この、『さくらシェルター』。これが、私が探していた『最悪の未来の引き金』です」

フッ、とカウンターの奥で短く煙草の煙を吐き出し、クリアファイルを指先で軽く叩く

情報屋「へえ……、迷わずそれを選ぶなんてね。あんたのその『目』、どうやら本物のようじゃない」

沙月「後ろ盾の権力に頼って、自分たちは絶対だと思い込んでいるところが一番汚いわ」

情報屋「同感ね。でも、その慢心こそが奴らの致命的な隙になるわ」

そう言いながら、クリアファイルの中から瓜実春雄の顔写真と素性が記された裏の調査資料を、沙月の前へ静かに差し出す

沙月「……議員の後ろ盾があっても、この人からはただの底抜けの悪意しか感じないわ」

情報屋「その通りよ。警察が手を出せないなら、私たちがその慢心を突いて、内側から引きずり下ろすしかないわね」

腕を組み、冷徹な笑みを浮かべて沙月の覚悟を確かめるように見つめる

沙月は差し出された瓜実春雄の写真に、冷ややかな視線を落とす。その瞳からは、同情の余地すら一切ない、純粋な怒りと、自身に満ちた光が放たれている。

情報屋「いい目ね。……じゃあ、その瓜実(ターゲット)を内側から引きずり下ろすための『アプローチ』だけど、うちから提示できるルートは二つあるわ」

情報屋はクリアファイルのさらに奥、瓜実のデータの背後に挟まれていた、ある大物政治家の名前が記された『別紙』へ不敵に指をかけた

情報屋「一つは、路上で行き場をなくした女の子を演じて、瓜実の『保護シェルター』へ直接潜入するルート。奴らは議員の後ろ盾に慢心しきってるから、引っかけるのは簡単よ。……そしてもう一つは、その慢心の源である『後ろ盾の議員の牙城』へ潜り込み、権力構造を根こそぎ潰すルート。……さあ、どうする? あんたの目は、どっちを視てる?」

沙月はカウンターに置かれた二つの選択肢を、静に、しかし深く見つめている。その亜麻色のサイドテールが、彼女の緊張した肩の動きにわずかに揺れる。

沙月「……どちらも、命がけの道ね」

彼女はそう呟くと、ゆっくりと顔を上げた。その瞳には、もはや揺らぎはなく、ただ確かな光が宿っている。

↓1〜3 先二票が採用
1.保護シェルター・直接潜入ルート
2.後ろ盾の牙城・権力制圧ルート



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