【安価】情報屋さんに頼る、色んな女の子で遊ぼう【コンマ】
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314:いったんここまで ◆YXKon0DK7miT[saga]
2026/07/24(金) 07:34:09.03 ID:yZfemE2b0
朝食の時間。
リビングでは数人の寮生が、それぞれ朝食を取っていた。

湯気の立つご飯。味噌汁。焼いためざし。小皿の漬物。

質素ではあるが、温かい朝食だった。

昨日、一緒にこの施設へ来た少女たちは、なぜか同じテーブルに集まっていた。

名前も、事情も、ほとんど知らない。

けれど、同じ不安を抱え、同じ夜を過ごした。

それだけで、奇妙な連帯感が生まれていた。

壁際のテレビは電源が切れたままだ。

寮生A「……テレビ、つけてもいい?」

幸子「……うん、いいと思う。」

リモコンの電源が押される。

映し出されたのは、朝の情報番組だった。

『今、注目の新人タレント――白金プロダクション所属・早峰綾菜さんです!』

画面には、笑顔でインタビューを受ける綾菜の姿。

寮生B「あ、この人。」

寮生C「最近よく見るよね。」

幸子「……きれい。」

寮生A「まだ新人なんでしょ? すごいなぁ。」

寮生C「ドラマにも出るって言ってたよ。」

寮生B「芸能界って怖そうだけど、こういうの見ると夢あるよね。」

沙月は味噌汁をすすりながら、静かにテレビへ視線を向ける。

沙月「……頑張ってる人なんだね。」

幸子「……うん。」

画面の中では、綾菜が少し照れくさそうに笑っていた。

リビングには、昨日より少しだけ柔らかい空気が流れていた。




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