【安価】情報屋さんに頼る、色んな女の子で遊ぼう【コンマ】
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573: ◆YXKon0DK7miT[saga]
2026/08/17(月) 23:13:16.33 ID:IjwGsxaZ0
奏「今ッス!!」

警備員たちが振り向くより早く、奏は道路脇に停められていた軽トラックへ駆け寄る。

警備員A「おい! 何をしてる!?」

奏は運転席へ飛び込み、慌ただしく周囲を確認する。

奏「鍵……あったッス!」

エンジンがかかる。

警備員B「待て! その車は――!」

ブロロロロ……!

奏はアクセルを踏み込み、軽トラックを発進させる。

奏「脱出成功ッス――!!」

牧場の照明が後方へ流れていく。追ってくる警備員たちを振り切り、奏はそのまま暗い道路を走り去っていった。

奏「……はぁ……はぁ……。や、やった……! 生きて出られたッス……!」

そして奏は、牧場で見た三人の女性のことを思い出す。

奏「……絶対に、ここで終わらせないッス。警察に全部話すッスよ!」



――事件から数日後。

警察の捜査も一段落し、丑山の逮捕が報じられた頃。奏は久しぶりに会社へ顔を出していた。

しかし、出社して早々、以前とは少し違う空気を感じる。廊下を歩いているだけなのに、男性社員たちの視線が妙にこちらへ集まっていた。

奏「……ん?」

奏が何気なく周囲を見回すと、視線が合った男性社員たちは慌てて別の方向を向く。

奏「……なんか、前より見られてないッスか?」

事件中に打たれた特殊な注射。その影響なのか、奏自身も以前とは違う身体の感覚を覚えていた。

特に胸元の変化は本人にも分かるほどで、服を着ていても以前との違いを意識してしまう。

奏「……まさか、あの注射のせいッスかね……」

少し困ったように呟きながら、自分の席へ向かう。

すると、上司が奏の姿に気づいて声をかける。

上司「いやー、大変だったなー。まさかあんな大事件に巻き込まれるとはな」

上司はしみじみと息を吐く。

上司「記事にできていれば、もっとよかったんだが……まあ、今回は無事に帰ってきただけでも十分だ」

奏「そうなんスよ……! 証拠、全部取られちゃったッス……」

上司「まあ、軽トラまで持ち出して逃げてきたんだ。そこまで求めるのも酷だろ」

上司は苦笑しながら、奏の方へ視線を向ける。

上司「それでも警察が動いて、丑山が捕まったんだ。結果としては十分デカいぞ」

奏「……それなら、よかったッス」

奏は少しだけ肩の力を抜く。

奏「でも……次はちゃんと、記事にできる証拠も持って帰りたいッスね」

上司はその言葉を聞いて、苦笑する。

上司「頼むから次は、証拠と一緒に無事にも帰ってこいよ?」

丑山ファーム編クリア

続く!


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