【安価】情報屋さんに頼る、色んな女の子で遊ぼう【コンマ】
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582: ◆YXKon0DK7miT[saga]
2026/08/18(火) 01:38:49.85 ID:QHmvk/Zz0
奏がロッカーの前で困っていると、脱衣所の入口にふと人影が見える。

男が周囲を確認するようにきょろきょろしながら、女湯の暖簾をくぐって外へ出ていく。

奏「……え?」

一瞬、何が起きたのか理解できない。だが、その姿を見た瞬間、奏は反射的に立ち上がる。

奏「ちょっ……! 待つッス!!」

ほとんど何も考えず、奏はその男に続くように女湯の暖簾から外へ出る。

奏「逃がさないッスよー!!」

男も奏の声に気づいたらしく、慌てて廊下の奥へ駆けていく。

男「なっ!? なんで追ってくるんだ!?」

奏「そっちが女湯にいたからッスよ!!」

男は廊下を走って逃げようとするが、奏はすぐ後ろまで追いつく。

男「くそっ、なんでこんなに速いんだよ!」

奏「逃がさないッス!」

男が角を曲がろうとしたところで、奏が腕をつかむ。

男「うわっ!?」

そのまま男はバランスを崩して足を止める。奏も勢い余ってよろめきながら、しっかりと腕を離さない。

奏「はい、確保ッス!」

男「ちょ、待て! 誤解だ!」

奏「女湯から出てきた人の言うことじゃないッスよ!」

騒ぎを聞きつけた施設のスタッフも駆けつけ、男はその場で取り押さえられることになった。

男をスタッフに引き渡したところで、奏の後ろから小さな声が飛んでくる。

少年「ねえ、お姉ちゃん。なんでお姉ちゃんは裸なの?」

奏はぴたりと動きを止める。

奏「……え?」

一瞬、何を聞かれたのか理解できない。

だが、少年の視線を追った瞬間、奏の顔がみるみる赤くなる。

そして周囲を見回すと、いつの間にか休憩室の客たちがこちらを見ていた。

奏「…………」

じわじわと顔が真っ赤になっていく。

奏「な、なんでぇ///みんな見てるんスかぁ///」

奏は両手で顔を覆い、その場で小さく身を縮める。

奏「ち、違うッス…/// そういうんじゃないッスから…///」

しかし、視線は集まったまま。

奏「うぅ///……ひうぅ///……恥ずかしいッス……!」

さっきまで勇ましく男を追いかけていた奏だったが、今度は完全に羞恥心に負けていた。



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