安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします3
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386: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2026/09/12(土) 12:40:54.12 ID:7wdGlNc30
ガキィン!

「っっ…!」

首を撥ねるはずだった一撃が、巨大な鎌の防御によって相殺される。

「すぐ傍にいらっしゃったんですねぇ剣聖さ〜ん」

よく見ればルリシュの手の甲から鋭く大きな鎌が生えている。聖剣を強引に跳ね除けておきながら刃毀れ一つしていない。

「パラピノを解放しろ」

「最初に仰ることがそれですかぁ?アルちゃんを殺したことを…懺悔して誠心誠意詫びてくださるのが筋だと思うのですが〜」

「生憎と、奴とは小細工抜きで正面から戦った。その結果わたしが勝利した。それだけだ。お前に詫びる気はない」

「…そうですか」

冷静な口調だが、放たれる怒気が一層強くなった。貴女への強い殺意と憎しみをビリビリ肌で感じる。

「シャルフィリアぁ、悪いけどルリシュ様は殺させないからね」

コブラの杖を貴女に向け魔力を漲らせている。

「パラちゃん正気に戻って!」

「しっかりなさってくださいパラピノさん!」

アミィとミルクがたまらず呼びかける。

「二人の方こそルリシュ様の素晴らしさがぜーんぜん分かってないよぉ…あーあ、なんで今までこんな無駄なことしてたんだろ」

「パラピノ…さん……!」

「あーしらに守られてるだけのお姫様なんてどーでもいいし!殺っちゃっていいですかルリシュ様!」

「やる気があるのは結構なのですがぁ、第二王女様だけは生け捕りにせよとの命令です。歯痒い話ではあるのですが〜…」

穏やかな口調と共にルリシュの下腹部が巨大なカマキリ型の合成魔獣に変貌し、両手の甲から大きな鎌が生え揃う。

(人払いして帝国兵たちも奴に犯され戦える状態ではない…3対2で数の上でもこちらが有利。

だがルリシュは四天王、パラピノからも強い威圧感…まとめて相手するのは得策ではないかもしれないが…)


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、集団戦で戦う
2、ルリシュと一対一で戦う(パラピノの相手はアミィとソルカに任せる)


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