安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします3
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478: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2026/09/20(日) 12:56:33.76 ID:WCV2eWoC0





(シャル…貴女が心から想う大切な人、見つけられたのね)

長年シャルフィリアと共に成長してきた貴女には分かった。彼女がソルカさんに向ける笑顔は、心からのモノだ。

そこには社交辞令の上辺だけの礼儀も、目上の者への礼節も、貴女へ向ける親愛ともまた違う…きっと愛する者にだけ向ける感情。

その相手が自分でないことを、まったく寂しくないかと言えば嘘になる……なるが、あの日偶然出会った人生に夢も希望も抱いていなかった彼女の、

穏やかな微笑みが見られたことを、まるで貴女は母親のような心境で喜んでいる。

きっとシャルフィリアは、貴女がいなくとも彼女と支え合って生きていけるだろう。

たとえソルカさんが元敵の合成魔獣でも、今愛し合っているなら何も…心配はいらない。

ミルクは心の底から、貴女たちの未来を陰ながら祝福していた。
















「 」

山中を迷いなく進む異様な程純白の鎧に身を包んだ騎士…白騎士が音もなく歩いている。

その剣には彼の行動を邪魔しようとした帝国兵たちの血がうっすらと残っていた。

帝国軍の指揮を執るヴェロスによって白騎士は即時撤退するよう命令されているが、彼は一切命令を聞くつもりはなく、

止めようとした帝国軍の部隊を壊滅させ、真っすぐに目標を目指し突き進んだ。

白騎士の歩む先には…


安価下

1、シャルフィリアが立っていた
2、ミルクの姿があった


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