【安価コンマ】美少女パーティに参加して
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290: ◆GARzbuxPIs[saga]
2026/09/29(火) 07:21:39.98 ID:YGDKQeyCO
ウィン「精霊くんってすごいね! 触られてあんな感じになったの初めて! すっごく元気になったし」
数分後。そわそわもじもじが無くなり、すっきりした様子の少女がそこに。うまいこと発散できたようだ。不審や不快に思われたりした様子もない。少年は内心安堵する。
リア「あ、ああ。それはよかった」
ウィン「また触ってほしくなったらお願いしていい?」
リア「ウィン。触っておいてなんだが、ああいうのは恋人同士がやるものでな。気軽に頼むようなものじゃ⋯⋯」
ウィン「じゃあ恋人になる! シルちゃんの後だから、二人目の恋人!」
リア「⋯⋯」
なんて説明したものか。憧れの少女からときめく台詞を言われているのだが、知識の無さが節々から感じられ頭が痛い。
純真さを守るのも大切だ。しかしそれ以上に大切なこともあるのではないだろうか。無警戒すぎる少女に思う。
ウィン「だめ?」
無言で悩む少年に不安になったのだろう。ずいっと体を前に、上目遣いに問いかけてくるウィン。強調される胸に、くりくりとした瞳。推しの良すぎるビジュを間近で浴びさせられ、少年はたじろいだ。
リア「う゛っ⋯⋯。わ、わかった⋯⋯恋人だな」
ウィン「やったぁ! じゃあ恋人だねー。ふふ、嬉しい」
リア「⋯⋯」
やってしまった。喜ぶ少女を前に、少年は額に手を当てた。ウィンに迫られると逆らおうとする気力すら沸かない。無力である。
欲に負けて触ってしまったのは事実。ここは責任を取って色々教えるべきだろう。彼女がもっと深刻な被害に遭う前に。それに、自分のしていることの意味を理解すれば、恋人という関係は自然と解消される筈だ。
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