【安価コンマ】美少女パーティに参加して
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293: ◆GARzbuxPIs[saga]
2026/10/03(土) 07:15:52.57 ID:PAA3KKwFO

 86 平和な夜
 
 
 ウィンと別れた後。リアらパーティ一行は部屋で睡眠を取り、朝を迎えた。朝食を食べ、仕事の支度をし、代表者の会議に出席するユイリを見送り、そして待機。
 数十分ほど経過して、得意げな顔をしたユイリとくたびれた様子のキースが戻ってきた。
 
シル「キースさん、どうだった?」
 
キース「俺らは湖近くを見てこいとさ。怪しい奴らの拠点らしい場所があるみたいだ」
 
 魔物の中、ずんずん山を進んでいったのが評価されたのか、今度は反対側へ行けとの指示が出たようだ。それも元凶ほぼ確定の場所に派遣である。二人のリアクションも納得がいく。
 
ライラ「あら。本当に?」
 
クロエ「ほぼ決まりのような情報ですね。総攻撃を仕掛けたりはしないのですか?」
 
 ようやく見えてきた終わりに、パーティの面々は希望を持った様子。皆が明るい表情を浮かべる中、クロエが冷静に確認する。
 
ユイリ「他の冒険者には魔物の処理をお願いすると言ってたわ。兵士は今までの戦いで消耗気味だから――って」
 
リア「ま、ここは文字通り最後の砦だしな」
 
エメラ「サボれるなんていいご身分だねぇ」
 
ウィン「エメラちゃん、そんなこと言わないで頑張ろう?」
 
 昨日のメンバーが揃った一行。前向きにきゃっきゃっと騒いでいるその少し離れた場所に、不満げな様子で一人立つ少女が。
 


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