68: ◆GARzbuxPIs[saga]
2026/08/08(土) 09:10:22.62 ID:iTWz4htTO
>>67
了解しましたー
本格的に参加するパーティが決まった。魔王討伐を目指し、世界に平和を取り戻す――小さな頃の約束にまた一歩近づいたのだ。その約束をした幼馴染にはまだ会えていないが。
なにしろ何年も前の話だ。こうして少年が約束のため戻ってきたのも、普通ならば義理堅いと評価される類いの話だろう。幼馴染の少女が今も街にいて、リアと同じように約束を果たそうとしている⋯⋯その可能性はいかほどなものか。
考えると憂鬱になりそうな話だ。だが今は一つ一つやれることをやっていくしかない。
リア(少数精鋭の上位チームにスカウトされたんだ。順風満帆、だよな)
宿に向かう道中、少年は思い返す。
孤立していた幼い頃。それから引っ越し、他に自分より二、三周り以上の年上か赤ん坊くらいの子供しかいない田舎で鍛練を続けてきた。
全ては魔王を倒して世界に平和を取り戻すため。最上位のチームにいる勇者ほど実力も因縁もないが、魔王の討伐に少しでも貢献できれば。
そう思っているのは幼馴染との約束に加え、自分が認められたい思いが強いからなのかもしれない。
誰もが恐れる世界の敵、脅威。その魔王を倒すことに少しでも貢献できるのなら、自分は誇れる自分になれる。一人だった子供時代を少しでも取り戻すために、分かりやすい成果を求めているのだ。
リア「頑張らないとな。うん」
大事なのはこれから。チームのみんなと頑張っていけば必ず目的には近づくのだ。迷う必要はない。
リア「さてと⋯⋯」
宿に近づいてきた。そこで少年は――
↓1 何を見た?(いつもの判定。ゾロ目は特別イベント)
00〜50 冒険者の集団
51〜70 とある老人
71〜90 揉めている女の子
91〜99 ついてきてるライラ
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