80: ◆GARzbuxPIs[saga]
2026/08/09(日) 03:54:18.11 ID:CdSWcRoaO
51+5 56 成功
ユイリ「次は速さの特訓よ」
しこたま大技を撃たされた後、少しの休憩を挟んで鍛練が再開。ノリノリのユイリがその場で軽く跳躍し指南する。くっきり形が浮き出た胸が揺れるのをチラチラと見ながら、リアは武器を構えた。
ユイリ「とにかく避けるから、私に攻撃を当てること」
ユイリ「今度は方法に指定は無いわ。剣を振るだけでも拳でも蹴りでも、触れられればそれでオーケーよ」
リア「分かった。やろう」
特訓開始。リアは様子見に接近し、横斬り。それを身を屈め、信じられない速度で斜め前に進み、彼女はかいくぐる。しかしそれは想定内の行動。振り切った木剣を返す刀で大振りに再度横へ。
ユイリ「っと」
リア(ええっ、本気か!?)
タイミングよく側宙。曲芸染みた動きを軽く飛ぶくらいの気軽さで難なく成功させ攻撃を回避。驚きながら体当たりを試みるリアだが、少女は着地と共にぴょんと再度跳躍し既に近くにいない。
ユイリ「いいわね、三連撃。体術も組み込んで柔軟だわ」
リア「⋯⋯身軽すぎないか? 当てられる気がしないぞ」
ユイリ「ふふん。素早さには自信があるもの。でも結構ギリギリよ」
ユイリ「大事なのは駆け引きと予測、緩急よ。けれど今のリアなら、肉体的な瞬発力を身に着けるのが先かしら」
リア「確かにな。先は長そうだ⋯⋯」
大剣より軽い木剣ですらこの有様である。実際の戦いでユイリと対峙すれば、成す術なくやられていることだろう。
ユイリ「とにかく慣れと鍛練よ。こうして本気で追いかけっこしていけば大分変わると思うわ」
ひらひらと風に舞う紙のように掴みどころのない少女を追いかけ回し、武器を振るう。やはり一度も武器が彼女に当たることはなく、くたびれた少年が前のめりに倒れるまで特訓は続いた。
速さプラス5 現在値15
鍛練二回成功でユイリ好感度プラス10 現在40
↓1 交流パート1回目 ユイリ、クロエ、ライラから1人選択
【寝る前に更新。次回更新はお昼か夜か】
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