98:名無しNIPPER[saga]
2026/09/19(土) 11:41:41.87 ID:J3b2uibGO
今日も王都は賑やかであった。
特に今日は一段と盛り上がっている。
王城で武術大会があるからだ。
時刻は昼時、しかし、優勝者が決まった。
「それまで! 勝者リリー!」
倒れた相手に喉に剣の切先が当てられて勝敗は決する。
優勝したのは姫の護衛の騎士、リリー
それに一段と歓声が上がる。
「おめでとうございます、リリー」
かけよったアンヌはリリーを賞賛した。
「えぇ、ありがとうございます、姫様。
姫様の声援で優勝できました」
両者がにこやかに笑って会場は和やかな雰囲気に包まれた。
その後は宴となり、夜遅くまで続く。
ただ、優勝者であるリリーはどこか落ち着かない様子であった。
深夜、王城をリリーは歩いていた。
しかし、その姿を見れば、昼間精悍な女騎士だとは思う者はいないだろう。
凛々しい切長の目は蕩け、全裸に黄色い首輪を巻き、四つん這いで歩いていた。
「だ、旦那様、遅くなって申し訳ありません…」
中庭の一角で寝ていた男にそう謝罪するが、男は不満げに鼻を鳴らすだけであった。
「で、でも、妊娠してもし胎の子に何かあったらいけませんから」
そう言ってへこんだ腹をリリーは撫でた。
男と交わって以降、はじめて赤ん坊を宿していないお腹になって、それが男には不満らしい。
「その代わり、いくらでも孕ませて、出産させてくださいませ、報酬で休みを頂戴して、旅に出たことになっていますから」
リリーはそう言って土下座をする。
男は、
下1
1、リリーに徹底的に孕ませ出産させる
2、森の中で狼になりきって生活する
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