化物から逃げる高校生・精子をかけた脱出劇
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103: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2026/10/10(土) 16:33:04.33 ID:Fh0kwhW00
物陰から物陰に移るようにして動き、部屋の中を覗いては周囲を訝しみ、何も無ければ次の部屋に移る動きを繰り返す。
本当なら声をかけて回った方が見つかる確率も上がりそうだが、化物に見つかるリスクを考慮してそんな危険な話を渡れるまみではない。
「いない…」
しばらく見て回ったが1階には【誰の気配もしなくなっていた】。もう上か…もしかして下の階に…?
ぞわりとまみの体が悪寒で震える。どこからどう移動するかは覚えていないが、目下化物と遭遇する確率の一番高い地下へ戻る気にはなれなかった。
「!」
握ったドアノブが回り切らず開かないドア。そのカギ穴を見てまみはハっと思い当たる。
「この鍵…」
龍子に渡された小さな鍵を差し込むと……カチャリという男共にドアが開く。
開けると簡素な階段の踊り場だった。非常階段というヤツだろうか。階下は崩れているが、昇る分には問題なさそうだ。
行くしかないと意を決し、先が暗く見えない階段をスマホで照らし登っていく。
…ふと、後ろに何かいるような気がしてならなくなる。気のせいだと思いたかったが、どうにも胸騒ぎがして仕方ない。
後ろを振り向くと…
安価下
1、化物が追ってくる
2、龍子と再会する
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