化物から逃げる高校生・精子をかけた脱出劇
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51: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2026/10/03(土) 13:49:15.62 ID:MMxK5dyk0
「ぁ、ありがとう龍子…おかげで、ボクはもう、大丈夫だから…」
「セックスが終わりロッカーから出た時、朗らかな笑顔で翔がそう言ったが、とてもそうは見えなかった。
話ができる程度に回復はしたが、依然として目が泳ぎ、息は荒く、何かに怯え続けている。
「ねえ翔、一体何が起こったの?」
「…………………………………………」
目に見えて翔の怯えが増加した。自分の腕を掴んで抑え顔を俯けている。
彼の心を守るなら聞くべきでない質問。だが二人の安否を知る為にも聞かざるを得ない。
「化物…………」
「えっ…?」
「出たんだ……龍子が音の元に向かったすぐ後に、奥の通路から突然……ブルーベリーみたいな色をした全裸の巨人が、出てきて…
それで、みんな無我夢中で、逃げて……き、気づいたらボク一人に、なってて……!」
「翔!もういい!分かったから!思い出さなくて大丈夫だから!」
錯乱しかけた翔の肩を掴んで話すのを止めさせる。でなければすぐにでも発狂仕掛けないほど不安定になっていた。
そんな怪物の存在はいくら翔の話とは言え信じ難いが、何にせよ一刻も早くこの温泉を出なければいけない。
その為にはまみと綾音を探して脱出しなければ。
龍子は…
安価下
1、翔にもついて来てもらう
2、翔がここに隠れている間、一人で捜す
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