化物から逃げる高校生・精子をかけた脱出劇
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61: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2026/10/03(土) 16:26:49.44 ID:MMxK5dyk0
メモと鍵があれば二人を探せる範囲も広がっているかもしれない。
そう思い部屋を出た時、不意に後方のドアが乱暴に開かれる。
そして振り向いた龍子は目にした…………化物を。
「!?」
それは翔が説明した通り、ブルーベリー色をした全裸の怪物、異様に大きな頭部と、人のそれなのに感情の一切が読み取れない不気味な表情。
その名状しがたき化物が、無言のまま走ってこちらにやってくる。
「ひっ!!?」
翔の顔が恐怖に引きつる。彼が遭遇した化物は紛れもなくこいつなのだろう。
龍子は街の不良だとかチンピラを何人も返り討ちにした実績がある。武道の類は習っていないが喧嘩の仕方は知っていた。
もし翔の言う化物に遭遇したとしても、蹴りの一発でもお見舞いした隙に逃げようと考えていた。
無理だ。龍子の本能が告げている。この怪物は自分が…人が戦ってどうこうできる存在ではない。
出来ることと言えばただ一つ。
「翔!こっち!」
逃げることだ。龍子は翔の手を引き死に物狂いで怪物からの逃走を試みる。
安価下
逃走方法
1、とにかく怪物が見失うまで走り回る 逃走率:低 リスク:低
2、ロッカー等に身を潜めやり過ごす 逃走率:高 リスク:高
3、障害物を倒し時間を稼いで見失わせる 逃走率:中 リスク:中
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