過去ログ - 【R-18安価】シャインマジシャンズ Sideブラックジャンボ【ミリマス】
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◆MTdNj//mgY
[saga]
2017/07/29(土) 00:22:16.40 ID:Z/Gbo6Z+0
百合子「……っ!」
突如として、その表情が引きつる。
満員電車の窮屈さに嫌気がさしたというわけではない。明らかに、異様な感覚が身体に触れ始めたのだ。
百合子(嘘…これって、痴漢……!?)
ミニスカート越しに尻の肉をわし掴み、そのままぐにぐにと遠慮なく揉んでくる感覚に、百合子は確信に至る。
突然の事態に緊張が走り、身体が震え始める。
百合子(ううん、こんなの……あの化物たちに比べたら全然怖くない!
私だって、変わったんだ……! ちゃんと止めて、駅員さんに突き出さなきゃ!)
これがかつての百合子だったならば、恐怖に身が竦み、されるがままとなっていただろう。
しかし今の彼女は、強い決意を抱いたのだ。戦う覚悟に比べたら、ここで抵抗する事など、何てことはない。
痴漢の手を掴もうとした、次の瞬間。
百合子「ひゃあっ!?」
横から別の手が伸び、彼女の胸をぐにんと持ち上げた。
百合子「えっ、な……ひうっ!?」
怯み、何が起こったのかを理解するよりも先に、更に別の手がスカートの中に手をいれ、パンツ越しに筋をなぞる。
それぞれが、全く別方向から伸びてきている。それが何を意味しているのか、彼女はすぐに理解した。
百合子(嘘、こんなに沢山痴漢が……!?)
今、自らを囲っている他の乗客達。
それら全てが、百合子の身体に欲情した痴漢だという事を。
百合子「や、やだっ、やめてくださ……っ、ひゃんっ!」
こうなっては、物理的に防ぐ事など不可能だった。
声を上げて止めようとしても、最早この状況では何の意味もなく。
むしろ身体を弄られ、喘ぎながら発する言葉はより周りをそそらせるばかりだった。
百合子「ひっ!?」
その間にも、痴漢の行動は更にエスカレートしていく。
胸の部分を掴み、そのまま服を乱雑に両側に引っ張る。
ボタンは容易に限界を迎え、ぶちぶちという音と共にブラを晒しだされてしまう。
百合子「やっ、ちょっ、と……いやっ、ダメぇっ!」
更に背後からスカートのホックを外され、ぐいぐいと下げようとしてくる。
両手で前からスカートを抑えてこらえるものの、既に後ろは大きく下がり、パンツに包まれた尻は外に出てしまっていた。
それに対しても二つ三つの手がなぞり、揉み、弄る。
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