【愛してるから〜の〜】肉弾凶器従姉嫁Part45【ピープルズエルボー】
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173:サン・ドログバ・おつむ・ハゲロニアス男爵 ◆FnJ6bWXh6vV.
2019/01/30(水) 00:16:08.42 ID:Sw0jNx8S0
家族の掲示板としてミニホワイトボードに連絡事項や買い出し品を書きこむのがドバ家のしきたり。
その時も、補充が必要なものを書こうとしていたのだが

 む「むーが書くぅー!書きたいー!」

字が上手になってきた昨今。娘ちゃんの書記欲は旺盛であった。

 俺「じゃあ、“すりごま”って書いてくださいな」

 む「あーいっ!」

元気よくお返事してペンを握った娘ちゃんだったが

 む「す…り…ご…まっ!」

 俺「惜しい。これだば“すりごも”だ」

 む「まっ!」(書き足し訂正を試みる)

 俺「残念。それだば“ま”がそっぽ向いてるど(鏡文字)」

途端、背後でブバァ!と噴出音がし
見れば居間でマコ様がお茶を片手に盛大にムセていた。

 マ「ゲホゲホッ ゴメンww ゴメンねww ゲホゲホゲホゲホッ!!」

“すりごも”というフレーズと、俺のツッコミ口調が
マコ様のツボにストライクした模様だった。

その後、笑われたことをスネる娘ちゃんの姿に
知識も欲求も感受性もどんどん成長してるんだな〜と
目頭が熱くなったり、羨ましくなったり。

子供の育つ姿が“眩しい”と表現される理由が
最近しみじみと理解できるようになってきたアラフォーの冬。

報告終了


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