35: ◆rZ1XhuyZ7I[ saga]
2019/03/23(土) 23:02:27.31 ID:juD1R3Ct0
>>24
「イュンか、いや覚えておくとしよう。」
「素性は先程の銃の腕を見れば十分さ、期待させてもらうとしよう。」
【イュンの去り行く背中を少年とメルツェルは見送り】
【投げ渡された名刺を軍服へと仕舞いながらその姿が見え無くなれば少年へと向き直る。】
【少年はやはり哀しそうな顔でメルツェルを見ていた。】
先生、俺たちは………。
「ああ、分かっているさ。ミヒャエルとコニーが斃れたのであればそれもやむなしだろう。」
【まるで諭すように無機質な声でメルツェルはそう告げた。】
//お疲れ様でした!ありがとうございました〜
1002Res/2899.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20