過去ログ - やる夫が鎌倉幕府の成立を見るそうです 巻第六
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242:名無しのパー速民[sage]
2009/03/26(木) 13:20:25.22 ID:6ghUcUQo
源平時代の大鎧の兜は、顔の両側の大きな「吹き返し」(折り返し部分)が特徴ですが、これは矢を逸らすため
と考えられています。これが南北朝時代には横に寝て、「しころ」(首周りの部分)も椎茸の傘のように平べったく
なりますが、これは上からの打撃の衝撃を防ぐため、つまり大太刀や長刀など上から振り下ろす武器への備え
ですね。更に戦国時代には「しころ」も首周りをしっかり囲む形になりますが、これは下から上へ突く、槍が普及した
ことからです。
以下略



243:名無しのパー速民[sage]
2009/03/26(木) 13:27:57.98 ID:6ghUcUQo
甲冑についてならこれがお勧めですよ、ちょっと高いけど。

日本甲胄史〈上巻〉弥生時代から室町時代 (著) 中西 立太
日本甲冑史〈下巻〉戦国時代から江戸時代 (著) 中西 立太


244:名無しのパー速民[sage]
2009/03/26(木) 23:28:07.65 ID:1Ymc.EEo
中西太が何故鎧の本をと思ってしまった。


245:名無しのパー速民[sage]
2009/03/27(金) 00:04:34.30 ID:iB0/ql2o
しかし源平の時代の甲冑と戦国期の甲冑は、同じ民族の武装とは思えないくらい変化してるな。


246:名無しのパー速民[sage]
2009/03/27(金) 00:05:34.58 ID:vZGZY66o
攻撃される武器が違うからな


247:名無しのパー速民[sage]
2009/03/27(金) 00:29:41.94 ID:p.nSA52o
源平期→弓矢→雨のような矢を防ぐための鎧。風呂場の窓の上のアレ。
戦国期→槍・鉄砲→刃先や弾を滑らせるように弾く鎧。現代歩兵のヘルメット。


248:名無しのパー速民[sage]
2009/03/27(金) 16:26:40.77 ID:6z1O/..o
大鎧は正面から見ると胴体が一枚の板でできているようですが、実際は小札を綴って、その上から「弦走韋(つるばしりがわ)」で
覆っているので、そう見えるんです。この覆いが失われた鎧を見れば、腹巻などとの共通性がわかります。
「弦走韋」は文字通り、弓を引いたときに弦が小札に引っかからないようにするためのものです。


249:名無しのパー速民[sage]
2009/03/27(金) 18:19:35.86 ID:OBKKwKko
そういうところから兵器の変遷が垣間見えて面白いよな


250:名無しのパー速民[sage]
2009/03/27(金) 19:11:03.22 ID:iB0/ql2o
最近は流石に少なくなったが、一昔前のTVの歴史物だと、戦国時代の武将が
平然と大鎧着て戦ったりしてたなww


251:名無しのパー速民[sage]
2009/03/27(金) 20:33:37.01 ID:p.nSA52o
中国の三国志演義のドラマも滅茶苦茶だったな。
ありゃ宋代の鎧だろ。

原作がフィクションだし、晋代の甲冑は見栄えが悪いから仕方ないけどww


252:名無しのパー速民
2009/03/27(金) 20:53:26.37 ID:nWLhWDg0
>>250
ただ、三国志は演義自体に宋代以降の社会制度や武器や技術が入っているので。
ぶっちゃけ演義の関羽のエモノもその時代にはなかった。

このあたりは水滸伝でも顕著で、時代設定は宋でも元や明の文物がかなり混じっている。


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