過去ログ - 【あの風の音を】邪気眼【覚えてる】
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558:『ブリキマン』竹沢健太郎 ◆YEiPiF9gAk[sage]
2009/03/28(土) 23:42:05.12 ID:Lil2m7M0
…………。

(―――人間は二種類に分けられる。ずっと前を見据え続けてる奴と、後ろを振りかえっちまう奴だ―――とある街角で伍右乃を探しながら健太郎が突然思い出したのは、酒で酔った友人のそんな台詞だった。)
(隈無く探索するコツを掴んだからか、脳に余裕が出来たのだろう。健太郎はアスファルトの上を歩きながら、単なる雑念だったモノをハッキリとした思考に昇華させる。)

(誰が始めたのだったか、人間を二パターンに分けるというのは。なるほど確かに、これなら誰でも簡単に、さも真理のような台詞を言える。)
(―――自分が人間を少ないパターンで分けるのならば、どのようになるだろう―――その内そんな考えに至り、健太郎は左腕の邪気眼―――適整眼{デフラグラー}を付ける前の『竹沢健太郎』の思考パターンで推考しようとして、止めた。推測しても意味がない、という考えに至ったからだ。)
(アレは元来、小難しい事は何も考えてなかったモノだ。だから、そんなことを推測しても、良い解は出てこない。)

(ならば、現在{いま}の自分はどう考えるか、そんな思考をする内に――――――)





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