過去ログ - やる夫が光源氏になりたまふなり その5
1- 20
16:1 ◆eyRk5NDGtU[saga]
2009/07/08(水) 22:50:27.03 ID:jqiFuKIo

              ―― いまはもう、冬 ――

                   c       :
   ゚   o                   ____zr〜ヽ、_          ○ .
以下略



17:1 ◆eyRk5NDGtU[saga]
2009/07/08(水) 22:52:13.28 ID:jqiFuKIo
宮中の片隅で、人知れず恋が終わった。
雪が無音を運び、その切なさを絶えず覆い隠していった…。

        。 │||  /  │||┼─┼─┤ | ├─┼─┼─||│ O
   ○     │||//O │||┼─┼─┤ | ├─‐o─┼─||│   。
以下略



18:名無しのパー速民[sage]
2009/07/08(水) 22:52:46.46 ID:ArAWUH2o
銀さま・・・


19:名無しのパー速民[sage]
2009/07/08(水) 22:53:02.45 ID:c3ua9XIo
なんか、お互いシチュエーションに酔っ払ってたみたいだし、これでいいんじゃない?


20:名無しのパー速民[sage]
2009/07/08(水) 22:53:05.63 ID:/Fy9hsoo
女性は、やる夫のようなリア充を求めているのかな


21:1 ◆eyRk5NDGtU[saga]
2009/07/08(水) 22:56:48.27 ID:jqiFuKIo
年が明けて、源氏29歳の春が来た。
源氏は花散里の君などとも再会し、その無事を喜び合った。

            _,,,..-‐''""´⌒```''¬―-...,,,__
        ,,.-‐'"´                    `ヽ
以下略



22:名無しのパー速民[sage]
2009/07/08(水) 22:57:47.51 ID:c3ua9XIo
あれ、花散里のAAって誰だっけ?


23:1 ◆eyRk5NDGtU[saga]
2009/07/08(水) 22:59:31.19 ID:jqiFuKIo
◆某日、平安京

         -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
        / /" `ヽ ヽ  \
     //, '/     ヽハ  、 ヽ
以下略



24:1 ◆eyRk5NDGtU[saga]
2009/07/08(水) 23:01:50.66 ID:jqiFuKIo
やる夫たちの一行が、花散里の屋敷に向かっている途中
一軒のボロ屋が見えてきた。

; ;  ;:、:. ..;'.. ゙;.,'_  .;.:::..  _ . ;:' :: . . :.    ;;,   l!l;,l  "" ''  、
;; : . ;.  :;': ;. ';'l」 |___| lェ|_____  ;、;;. :; "'' "  "  ,
以下略



25:1 ◆eyRk5NDGtU[saga]
2009/07/08(水) 23:03:02.99 ID:jqiFuKIo
           ____
         /      \
        / ─    ─ \    ちゅるの君、どうかしたかお?
      /   (●)  (●)  \
      |      (__人__)     |
以下略



26:名無しのパー速民[sage]
2009/07/08(水) 23:03:50.40 ID:OeddcQI0
>>20
燃えるような恋も安心できるやさしさもどちらも女の求めるものさ。
男もそうだろ?
最高の女とベッドでドンペリもいいが肉じゃが作って家で待っててくれる女もいいだろ?
以下略



1002Res/867.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice