過去ログ - 【舞台は世界、出演者は君達】能力者スレ【さあ、始めようグランギニョルを】
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332:名無しのパー速民[saga]
2011/02/19(土) 20:39:36.50 ID:8Ke7Bi1no
>>317>>319>>320>>324

【その清らかな流水のように紡がれる言葉たちが、流麗であればあるほど、】
【彼は、僅かに傍観者じみたその心の水面が、ますます凪いでいくのが感じられた】

【「欲しかった心は、あれではない」】

【世界の理不尽な構造など、“人足りえている人”たちの苦悩など、どうでもいい!】
【彼の内心は、そう慟哭していた。世界の形に対する苦悩は、今の彼にはとても贅沢に見えた】

 ……取り戻すさ。そのために、ここにいる

【心を渇望する心が、答えを紡いだ。所々毛先が黒く染まった暁色の髪が、揺れる】
【感情の動きを失った、その夜色の双眸は、氷で出来た刃のように鋭く切れ長だった】

【レバーを動作させ再装填。排出された薬莢が、軽く放物線を描き、】
【きん、清音と共に地を叩いたとき、彼は飛来するその魔力球に銃口を向けた】


 ────……あああぁあああァアアぁァア亜あぁああー────っッ!!


【空っぽの胸のうちを拒絶するかのような、無意味で虚しい咆哮と共に、引き金を引いた】
【黒い魔力弾は、魔力球へと一直線に飛翔し、何事も無ければ射出地点との中間で相殺させる】

>>VSエルナト

(……──腹に、響く声だ)

【青年は、魔力球へと魔力弾を放った後、ちらりを周囲を一瞥する】
【エルナトとの距離は、中〜遠距離の間合いであり、かの兵の絶唱を“音に聞いた”状態】

【まずは、同じ場所に居合わせた彼らの状況を把握しようと、一歩引いた】

【弾倉内:8/10】


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