過去ログ - 【舞台は世界、出演者は君達】能力者スレ【さあ、始めようグランギニョルを】
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351:名無しのパー速民[saga]
2011/02/19(土) 21:33:40.61 ID:SWpIFYlq0
>>348

「接近……!」
「私が引きつける。お前は隙をつけ!」
「了解……!」

【ιに向けて突進してくるアートマン】
【それに対してιは、小柄な体格を活かして、ロッドで拳を反らしながら、下へと潜って回避する】
【そうして、その腕を思い切り蹴りあげ、反動を活かして、再び距離を取った】

「(…………こちらに目が向かなければ……確実に刺し貫く事ができる…………!)」

【火炎剣を握りしめ、その動きを見極めようとするμ】
【ιへの攻撃が長じて、本当に自分が意識から消えるのであれば、確実に大ダメージを与える事が出来るだろう】

「(く…………しかし、ダメージが響いている……ッ)」

【だが、囮を引き受けたιの動きが、徐々に鈍り始めている】
【原因は、最初に、今は気絶している少年から受けた打撃】
【まともに処置を行わずに戦闘行為を続行したために、徐々にコンディションが悪くなっているのだ】

ッ、良い支援です…………!

【『蝙蝠』の射撃によって、デリンジャーを取り落とした少女】
【それを見て取った女性は――――流石に経験がものを言ったのか、素早く身を投げ出して、デリンジャーをさらに遠くへと蹴り飛ばそうとする】
【それだけを見れば、無防備な行いではあるが】

[…………!!]

【同時に、『蝙蝠』が少女の行方を妨害し、足止めを行う】
【振り払って進む事はできるだろうが、必然的に、足は止めなくてはならないだろう】


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