過去ログ - 【舞台は世界、出演者は君達】能力者スレ【さあ、始めようグランギニョルを】
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357:名無しのパー速民[sage]
2011/02/19(土) 21:41:12.78 ID:/cz6n7pWo
>>346

うぅ…そう言われると辛いです。何も、言い返せれません…
…説得して聞いてくれるなら、そんな事にはならずに済みます

───でもっ!
そんなのでは止まってくれないですよね?
私にはあなたさん達がどんなものを背負っているかはわかりません
でも、大きな物を背負っているんですよね!?
ちっぽけな私の言葉なんかでは届かないぐらいにっ!

だから、こういう形で止めようとするしか無いのです…

【彼女の目頭は今にも泣きそうなほど潤んでいて】
【どうしようもない、どうにもできない自分を酷く悔やんで】
【無力さと悔しさの織り混じった声で答えていく】

【それから、決心したように首を下にむけて左右に振り】
【狂贄の筆剣のキャップを外し、そのインクを走らせる先は、】
【地面ではなく───自分自身の腕だった】

くうぅ…っっ!

【彼女の周囲に魔翌力が溢れ始める】
【否、最初からあたりにかなりの量が溢れてはいた】
【しかしそれは彼女から漏れ出ているもので、何にも使えない本当に単なる魔翌力】
【万年筆によって、漏れ出る量を上回るように出力量を強化したのだ】
【どう考えても、めちゃくちゃで強引すぎる使い方】
【───代償は間違いなく大きく、その証拠に彼女の表情が歪む】

(なるべく…早めに終わらせないと…っ!)

行きますよ…!
最初から容赦なく!……ごめんなさい!

【ふっと息を吐くと、彼女の右腕が異形の爪へと形を変えていく】
【龍を彷彿させるその爪は、彼女に向けて振り下ろされる斧を受け止めると】
【身体を走り、身を焦がす、雷ように斧にむけて放電をしていく】


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