過去ログ - 【舞台は世界、出演者は君達】能力者スレ【さあ、始めようグランギニョルを】
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529:名無しのパー速民[sage saga]
2011/02/20(日) 06:04:05.57 ID:hrL0C7Qco
>>527

そう、だよ。生き返らせれば、いいんだ。
貴方に死んでほしくない、生きていてほしいんだから。

……私は、貴方が生きていてくれるためだったらなんだってする。
殺す必要があるなら、誰だって殺して見せる。

カレルだって、シルヴァーグだって、キョーコだって、久連乃だって、エルだって、翠だって、ハニーだって────

【挙げられたその名は、"彼女/チェルシー"の知り合いたち】
【名前を挙げるくらい、心の底では大切に思っていた──いや、今でも大切に思っている人たち。
【思っていても、"少女"を生き返らせるためならば】

【そしてチェルシーは、少女の傷口に埋め込んだ"哲学者の卵"を大切そうに取り出すと────】

……──そしてこれは、その誓い。

貴方が生きていた証で、貴方を生き返らせる証。

【躊躇なく、それを右目に埋め込んだ】
【"哲学者の卵"が、その悪意が、チェルシーの全身へと迸っていく──まだ孵化こそ、していないが】

【"少女"の眼つぶしを、光を、血を、唯一この身で食らった瞳──その証を、永遠に残そうというのだろう】

【─────そして】

…………私はもう、《Type - C/機械》でも《チェルシー/人》でも無い。

今から───《貴方を救うためだけの存在/ニナ》だ。

【機械や人を捨ててその名を名乗ったのは偶然か、或いは必然か】
【"奇跡"と言えば簡単だ──だが本当に運命で無いと、果たして言い切れるのだろうか?】

【───確実だと言えるのは、もはや少女は以前までの少女では無い、という事だけである】

…………"後、ちょっとだから。"
必ず、貴方を救ってみせるから───だから、待ってて。

貴方の言うとおり、私は"嘘つき"にはならないよ?

【恐ろしく無表情で、だけど感情豊かに、少女へと語りかける少女】
【これはいつまで続くのだろうか───夜明けももう、近いというのに】

【だが恐らく、彼女はいつかその場から去っていくのだろう】

【"黒い霧らしき何か"を身に纏い、"白髪の少女"の亡骸をその両手に抱き締めて────】

//お疲れさまでした。こんな時間まで付き合わせてしまった上こんな結末で本当に申し訳ございません。
//嫌であったり不快に感じたりしたならば率直に言って下さい。この2レスは無かった事にしますので。


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