過去ログ - 【舞台は世界、出演者は君達】能力者スレ【さあ、始めようグランギニョルを】
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745:名無しのパー速民[sage]
2011/02/21(月) 16:35:50.88 ID:pvBdA1aDO
>>736

【見抜かれるな…相手が腕を振るう瞬間、青年はそう確信した。】
【しかし、それを分かっていても、彼にはどうすることもできない。直前で「首」を消してもいいが、それでも幻の劣化を表す「揺らぎ」は相手に伝わるだろう。】
【相対する目の前のこの相手はそれだけでも─────幻と感づくことができるはずだからだ。】

【そうして、アスファルトを穿つ乾いた音が響いた。それは、初めて術士が後れをとったことを意味する。】

(さてさて…どうするかな…)

(とりあえず相手は幻であると見破っただろう。それは確実だ。…)

【瞬間、首は消える。まるで空気中に散らばるように…】

…ご名答。種はある。それは「幻」だ。

【しかし、それでもなお、この青年は悠然と構えていた。心理戦で最もしてはならないこと、それは、「相手に同様を見抜かれる」ことである。】

(なるほど…「ピース」の一端は相手に取られたか…)

(だが…重要なのはその数じゃない。)

【「質」だ。意味のないピースをいくら持っていても、例えたくさん持っていても】
【中央を構成する一つには、…足下にも及ばない。そして】

【まだその「中央」は…取られるどころか…見られてすらいない。】
【ならは…どうするか。もう答えはでている】



【先に───────「中央」のピースをとる。】



【そして、青年は相手の…初めて出現した「武器」であろうものを見た。】

……それが君の…「刀」かい?

【「中央」か…】
【それとも────────────】



/拘束なんてとんでもない。
とても楽しいのでぜひ続行でお願いします。


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