過去ログ - 【舞台は世界、出演者は君達】能力者スレ【さあ、始めようグランギニョルを】
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975:名無しのパー速民[saga]
2011/02/23(水) 17:15:09.10 ID:kyax2/n60
>>973

…………ッ、親友…………
「――――フッ、だそうだ…………良かったな、レイド…………」
[あぁ…………『対機関連合』の事も、風の噂で聞いている。まぁ、より詳しく、レイドの口から聞いてはいたが、な……]

【自分の事を『親友』と呼んでくれた昴に、レイドは驚きを伴った喜びを覚えた】
【それを、アストラは笑顔で祝福する――――つい1年前までは、アストラもこんな表情は絶対に見せなかった事だろう】

――――そう…………もう、2回も襲われたんだ…………1度目は、レーザーで狙撃されて、死にかけた…………
「クローン兵士たちも、あと何人いるのかも、分からねぇ…………それに、『暴蜂(バウフェン)』に、どんな実力者達が、集っているのかも、な…………」

【もう、昴に対して偽りや隠し事はすまい。嘘を嫌い、それを知って上で嘘を重ねたために起きた悲劇を思い、そして自分を『親友』として信頼してくれた事を思い】
【レイドは、包み隠さずに伝える。それでまた昴が心を壊しても――――その時には、今度こそ自分の命を差し出してでも、昴を助けると覚悟を決めて】
【――――アストラは、既にクローン兵士――――リイロのコピーの1体が死に絶えるのを見届けたが、具体的に何人いるのかは分からず】
【そして、ヴェイス家当主、シュバルツの抱える能力者集団『暴蜂』の、現在のメンバーについても、全容は把握していなかった】

[…………俺みたいなしがないヤクザには、この程度しか、本当の意味で人の役に立つ道は、ないんでね…………
気にする事はない。自分で選んだ道だ…………]

【ショックを受けた様子の昴に、肩の痛みを無理に捩じ伏せ、気丈な様子を見せるアーディン】
【――――自分をちっぽけな存在と卑下し、そんな自分に何ができるかと考え――――行きつく先が、『故意の被弾』だったのだろう】

――――昴?
[? ………………どうした、一体…………]

【突然の、昴の謝罪の言葉。この脈絡で、どうしてその様な行動が引き起こされるのか】
【その疑問は、続く昴の言葉で解決される】

――――え……ど、どういう事?
ジェム、サーチを…………!
≪へ、へい!≫
[………………む!?]

【それを聞いて――――レイドはまず驚き、すぐさまジェムに昴の体内からの波動を感知させる】
【もしも、昴の勘違いで、本当は埋まっていたりはしないかと、調べるために】
【同時に、『卵』が無くなった理由を、聞こうとする――――自分たち以外に、『卵』を無力化する手段はあるのかと】


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