過去ログ - 【たったひとつの】能力者スレ【絶対条件】
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以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(滋賀県)
[saga]
2011/04/09(土) 22:47:55.05 ID:nFfswO7f0
>>1
俺乙
>>前961
アーン、こっちの台詞だァッ!!
だが……いきなり突っ込みやがッて……まァ、いいさッ!!
おらぁッ!!いきなり死ぬンじゃねェーーぞッ!!
今からチョイとばかし、アツくなるからよッ!
【宣言と共に、彼の構える両槍から火焔が噴出すだろう】
【業火を纏った両槍による怒涛の攻撃特化……それが、紅丸紅斗のスタイルだ】
【紅丸は、朔夜に追撃するように。戒能へ向かって駆け出して】
>>前990>>前993
ああ、ウラギリモノってトコかなァッ!だからぼくは、オタクらを倒す理由があるってェわけだッ!
オタクに恨みがあるわけじゃあねェが、オタクも覚悟の上だろッ!斬らせてもらうッ!!
尤も、それはぼくにとっても同義……『覚悟』して来てンだッ!存分に斬り結ぼうぜッ!!
【敵に対しても、さっぱりした性格なのか。ただ、『戦い』を見据えて叫び】
【戒能へ向かって駆けていたその足が、――止まる】
(……アーン?なンだ?『上』かァ?……識槻は放っといても簡単にゃ死にはしねェ……)
(両方が突っ込んで敵の罠にかかれば仕舞い。此処は『見る』ッ……)
【そういう判断に基づいて、一度止まったのだ。両手の槍から炎を滾らせながら、紅丸は――】
……ああ、確かになァ……その『カリスマ性』だけなら天下モンってトコか。
だが、そう簡単にゃ往かねェのが世の中だ……それでアイツの野望が果たされるとは思えない。
とはいえオタクの言うように……どんどんその思想を引き継ぐヤツが出てきちゃあ、ぼくらも厄介だ……
……理解≠ヒ……――――ッ!
【思想が、頭の無い化け物となって。良い喩え方だと、敵ながら思った】
【その頭部は、次々に挿げ替えられていく。誰かの頭を乗っ取って、その身体を侵食し、永久に死ぬことはない】
【解釈は人それぞれだろう。だが、そんな風に考えて、考えたところで――上方よりの襲撃者に、気付いた】
ッ――――どいつもこいつもッッ――!!
ゴキゲンをブチかましてくれるよなァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!
【まるで狂信者のような科白と共に、現れた男。振り下ろされる、刀に】
【紅丸は、両槍を交差させ上方へ突き出し、その交差点で刀を受けようとする】
【……紅丸の弱点は「防御」だ。両手に槍を構えているゆえ、単純な防御手段に欠ける】
【だが、『振り下ろし』の攻撃ならなんとか防げる――今のように、槍の柄で受けられる】
【これが『点の攻撃』……『突き』であったら、限りなく危なかったか】
くッ、……お…………!!
――――どけェェェェェェェェェェェェッッ!!
【その威力、重力と落下速度を踏まえた重量、パワー。それらに押し負けそうになりながらも】
【気合一閃と共に、相手を弾いて僅かに距離を取ろうとするだろう】
【どちらにせよ、今の一撃を無理に防いだことで、紅丸の両腕には疲労が残る】
【暫くの間、その動きからキレや精彩は失われ。結果として、チャンスを作りやすくなるだろうか】
【……先手は、まだ其方に在り】
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